妊娠と出産を経験する

妊娠糖尿病を発症する

実は妊娠がわかってから妊娠中期までは至って元気に生活を送ることができました。 つわりもなく、私は妊婦なのを忘れるぐらいでした。 しかし、妊娠後期になっていろいろ困ったことが起こるようになったのです。 一番困ったことが妊娠糖尿病になったことです。 この病気は知っていましたが、自分がなるとは全く想像していませんでした。 中期までは元気だったので、このまま出産まで順調に行くと確信していました。 私が糖尿病?これを先生に言われたときはかなりのショックで眠れなくなりました。 私はどうしたらいいの?

幸い、旦那や家族の支えにより、徐々に元気になりました。 しかし、妊娠糖尿病の症状は改善しません。 まずは自分にできることとして食事を見直すことからスタート。 といっても妊娠してからはかなり食べるものには注意していたつもりだったので、どんな食事にすればいいのか全くわかりませんでした。 それならだ、運動をすればいいのかと考えたのですが、妊婦なので外出して運動をするのはあまりできません。

そこで、十分時間をかけてストレッチをすることにしました。 すると私の血糖値は徐々に正常値になり、とうとう妊娠糖尿病は治りました。 もちろん、ストレッチをすれば誰でも妊娠糖尿病が改善するとは限りません。 むしろ私はラッキーだったかもしれません。 ひどい人になると入院して、食前、食後、寝る前、何度も採血をして血糖値を調べながら体のコントロールをしなければいけないときもあると聞きます。

では今からどんなことに気を付ければいいのでしょうか? それはこれから妊娠して出産予定の人は、今から規則正しい食生活をすることです。 尚、タバコを吸っているなら今すぐ止めてください。 あと、お酒もほどほどにしてください。 まだ妊娠していないから大丈夫だと思わないでください。 私の周りでも私と同じように妊娠糖尿病になって大変だった女性を知っていますが、その女性も妊娠前の不規則な生活習慣がこのような病気になった原因ではないかと言っていました。 不規則な生活を送っていると感じているなら今日から規則正しい生活を送れるように努力してください。

逆子と貧血で悩んだ時期

さて、この病気から解放されたわけですが、次はお腹の赤ちゃんが逆子であることが判明。 逆子というとかなり心配になるものですが、普通は出産までに逆子は治ることがほとんど。 ただ、私の場合は出産直後まで逆子が治らず、帝王切開での出産をすることになってしまいました。本当は普通分娩を希望していたのですが、仕方がありません。 帝王切開での出産となれば、出産のときの痛みはありません。 出産前には麻酔をされますので、赤ちゃんが生まれるのはすぐです。

ただ、出産まではスムーズなのですが、出産後に予想以上に痛みが襲ってきました。 この痛みはなかなか表現できないほどの痛みですが、じっと我慢するしかありません。 病院のベッドで痛みに耐える時間が本当に長く感じたものです。 さて、赤ちゃんは2300gと小さ目で生まれましたが、今は元気に育っています。

そして、妊娠中に気を付けないことの1つに貧血があります。 実は、私は妊娠中期に道を歩いていたときに、突然目がくらくらして倒れたことがあります。 幸い、近くの人がすぐに救急車を呼んでくれたおかげで、事なきを得たのですが、今思い出してもゾッとする体験でした。 このとき倒れた理由が貧血でした。

一応、鉄分の錠剤は病院で処方してもらっていたのですが、飲まなくても大丈夫だと自分で判断して飲んでいませんでした。 それがいけなかったようです。 あと、水分補給はしっかりしておかないといけないそうです。 水分が足りなくなると、貧血の症状がひどくなるそうです。 なので、外出するときは必ず、ミネラルウォーターなどを持ち歩くようにした方がいいとのこと。

そして、のどが渇いていなくてもこまめに水分を補給するようにアドバイスをもらいました。 あと、外出するときはお腹が冷えないようにすることも大切。 私も何度もお腹が張って困ったことがあります。 お腹が張る原因の1つが冷えなのでしっかり冷え対策は必要になります。 なお、夏場など暑いときでも体内は冷えていることもあるので、お腹だけでもしっかり冷え対策しるようにしましょう。

私は季節を問わずにブランケットを持ち歩きました。 ブランケットがあればすぐにお腹に添えたりすればいいので便利です。 さらに、外出するとき、どんな服装をすればいいのか迷うものです。 普通、後期になるまでお腹は目立たないので、今までの服装でも大丈夫ですが、さすがにお腹が出てくる後期以降はマタニティー服を用意しなければいけません。 育児に疲れたら何度も読んでほしい

ただ、私はマタニティー服は用意しませんでした。 ではどんな服を用意したかというとスパッツやレギンス、ゴム入りのストレッチスキニーです。 あと、お腹が出てきても今までのジーンズが履けるようなベルトがあったのでそのベルトも使っていました。

もちろん、このようなベルトを使うとあまりおしゃれではありませんが、3ヵ月程度しか使わないので、我慢しました。 あとこの時期によく着ていたのがワンピース。 ワンピースならゆったりしているのでお腹が出ていても着ることができます。 また、お腹が目立たないので、おしゃれもできます。 私は3人出産していますが、この方法でで乗り越えました。 このように少し工夫すればマタニティー服を購入しなくても乗り切れるものです。