妊娠後期の出来事

お腹の赤ちゃんがはっきりわかる

いよいよ妊娠後期に入り、定期検診も2週間間隔になりました。いつも簡単な問診をしてからエコーをして、最後に次の検診の予約をするという流れなのですが、この日は同じエコーでも4Dで赤ちゃんの様子を見ることになりました。 正直なところ、白黒のエコー写真を見ても「どこが頭なの?」「顔はどっちを向いているの?」など、はっきり分からないことが多かったのですが、やっぱり凸凹と立体感のある画像はまったく違いますね。

はっきりと赤ちゃんの顔を確認することができました。初めて映し出されたわが子の顔に、思わず「わぁ〜すごい!」と声が出てしまうほど。実際に撮影した写真を頂けたので、帰宅してから夫に写真を見せると「これはいいね。毎回このエコーにしてくれればいいのにね」と感心していました。

病院によって使用している機器が違うため、必ずしも4D撮影ができるとは限りませんが、最近はほとんどのところで導入しているようですね。私が通っていた病院では、通常の検診費用にプラスしてお金を支払えば、毎回4Dでの検診が可能でした。さらに、専用のDVDに毎回撮影してくれるサービスもありましたよ。意外と値が張るものだったので、お願いしませんでしたが、余裕のある方は作った方がよいかもしれません。一生の宝モノになること間違いなしです。

今まで1カ月に1回だった検診だったので、なんだか次の検診がすぐに来るような気がしました。体重管理や安産ストレッチなど、メリハリのある時間を過ごすようにしていると、本当にあっという間ですね。これから赤ちゃんの成長スピードが早まり、妊娠後期になると体がどっと重くなる時期に突入するので、無理のない範囲で気を抜かない生活をしたいと思います。

体重管理と貧血対策

「体重が増えすぎですね」「もっと体を動かした方がいいですよ」なんて看護師さんから注意かさてから、もう数カ月が経過していました。大好きだったケーキを控え、バランスのよい食事もだいぶ板に付いてきたような気がします。 先日の検診でも「体重増加が緩やかになってきましたね。この調子で頑張ってください」と先生に褒めてもらいました。

底長は22.0p、腹囲は83.0p、血圧は122/64、尿たんぱく−、尿糖−、心音異状なしと、赤ちゃんもすくすくと成長しているようです。そういはいっても、すでに体重は7s近く増加していて、今まで着ていた洋服はどれも入りません。もちろんお腹が目立ち始めたことも影響していますが、太ももやヒップ周りに余分な脂肪がついた気がします。

そこで新たに始めたのが、骨盤ストレッチです。専用のクッションを腰の辺りに当ててゴロんと仰向けになり、手足を動かして簡単なポーズを取るだけで、ヒップアップに効果があるといます。初めは「本当にそれだけでスリムになるの? ちょっと怪しい…」と思っていましたが、1週間、2週間続けているうちに、少しずつ効果を実感するようになりました。

「妊娠中のダイエットは絶対に厳禁!」と言われていますが、「食べない」「飲まない」など過激なものでなければ、それほど問題ないような気がします。もちろん今回のストレッチのように体を動かす場合は、少しでもお腹が張ってきたらすぐに楽な姿勢で体を休めることが大切です。私も何度か「ちょっとおかしいな」と思うことがあったので、中断して休んでいましたよ。

ストレスなく食事を楽しみ、適度に体を動かす生活を続けていたら、以前のようにどっと体重が増えることもなくなりました。妊娠後期の検診で「太りすぎ」と注意された方は、骨盤ストレッチを実践してみてはいかがですか。

最近座っている状態から急に立ち上がると、一瞬目の前が真白になってフラッとしてしまうことがあります。もともと貧血ぎみだったので、いつものこと…と軽く考えていましたが、外出中に座り込んでしまうほど、ひどい貧血に襲われたのです。幸いにも、隣に夫がいたので支えてもらえましたが、1人で電車のホームにいたときなど、非常に危険ですよね。赤ちゃんの成長にも悪影響を与えることがあるので、すぐに産婦人科で相談してみることにしました。

ちょうど検診で貧血検査をするときだったので、採血しているときに看護師さんに相談してみると「妊婦さんは貧血になりやすいから、鉄分を多く含むレバーなどを食べるようにするといいわよ。あまりにもひどい場合は、薬を処方してもらうこともできるから、先生に相談してみてね」とアドバイスをもらいました。

問診のときに先生に症状を伝えると「まだそれほど症状は悪化していないけど、念のために鉄剤を処方しておくから1日2粒飲んで様子をみてみましょう」と言われました。妊娠後期になると、4人に1人は貧血に陥るといいます。「大したことないから大丈夫…」と放置していると、流産や早産を引き起こすだけでなく、分娩時の陣痛が弱くなってしまうこともあるとか。お腹の中の赤ちゃんに十分な鉄分が行きわたらないと、胎児の発育が悪くなり、赤ちゃん自身も貧血になってしまうリスクが高まるので、絶対にそのままにしないようにしてくださいね。

ちなみに、病院で頂いた鉄剤を飲むようになってから、貧血の症状はまったく出なくなりました。その代わりに…薬の副作用なのか、お腹が緩くなり、1日に何度もトイレへ駆け込むことがあります。それでも赤ちゃんのためと思って毎日飲み続けていますが、もしかすると少し薬の量を調節した方がよいのかもしれませんね。